『Daily Mail』は「レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは、10月に自伝を発売することを明らかにした」と報じた。

今季22ゴールを決めているヴァーディ。先日出場停止処分を受けたこともあって、優勝間近の2試合では貢献することが出来なかったものの、自宅でチームメイトと共にタイトル決定を祝っていた。

2012年にレスターへ加入した彼は、数年前までアマチュアでプレーしていたことで有名。特異なキャリアを過ごしてきた彼は、2016年10月20日、あるいは30日に『My Story』という自伝を発売することが決定しているようだ。

ジェイミー・ヴァーディ

「ノンリーグからの出世が多くの注目を集めているが、人々が知らない多くのこともある。僕は本当に興奮しているんだ。ピッチの上で、そしてそれを離れて、全ての物語を語る機会を与えられた。

今でも思い浮かぶことがある。工場の現場から、日曜の朝に友人と共にパブ・サッカーをやっていた。そして、ベルリンでワールドカップの王者を相手にゴールを決めた。自分の国を代表してだ。これは夢そのものだ。

僕はこれらを共有したいと思うし、それ以上に、何かを訴えかける興味深いものになることを願っているよ」

なお、ヴァーディについては映画の企画も進行している。無一文から大金持ちになるというサクセスストーリーが、ハリウッドでフィルム化される予定だ。これは欧州選手権終了後に撮影が開始される。

主演はおそらくワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンになるのではないかと考えられている。

彼は熱烈なサッカーファンとしても知られており、以前ドンカスター・ローヴァーズのリザーブチームに一時的に入団し、試合にも出場した経験がある。

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