FW:ジエゴ・コスタ(M)× ロメル・ルカク(R)

2年前なら大して考える必要もない対決だっただろう。チェルシーは資金捻出のためルカクをエヴァートンに売却し、そしてコスタを買った。だが、その後状況は変わった。素晴らしい成長を遂げたルカクをチェルシーは再獲得しようと目論んでいるが、エヴァートンはそれを受け流している。一方、同期間においてコスタは一貫性に欠けた。

判定⇒ルカク(ライオラ)の勝ち。

FW:クリスティアーノ・ロナウド(M)× ズラタン・イブラヒモヴィッチ(R)

最大の代理人の2大スターによるバトル。とはいえ、彼らには大きな差がある。イブラが選手としてピークにあった2013年でさえ、ロナウドのほうが上回っていた。2014年W杯予選でも対決したが、ロナウドに軍配が上がっている。イブラはこの10年において世界最高の選手10人のうちのひとりだろう。だが、彼はロナウドがいるレベルに近づいたことは一度もない。

判定⇒ロナウド(メンデス)の勝ち。

以上が大物代理人2人のクライアントバトル。ESPNの評価では6-5でメンデスに軍配が上がっている。

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