トルコ2部リーグで、GKが劇的な同点ゴールを決めるという珍シーンがあった。
ウムラニエスポル対エスキシェヒルスポル戦の後半43分に起きた出来事がこれ。
エスキシェヒルスポルのベルギー人GKルート・ボフィンが自陣深くからロングボールを蹴った場面。なんとこれがそのまま相手ゴールに突き刺さってしまったのだ。70メートルはあろうかという距離から決まってしまった驚きの一撃だった。相手GKのミスでもあるが…。
終了3分前のこのゴールで同点に追いついたエスキシェヒルスポルは2-2の引き分けに持ち込むことに成功。ボフィンはチームに勝ち点をもたらす殊勲者となった。
ボフィンは1987年生まれの28歳。もとはPSVで育成されたGKで、その後ウェストハムなどを経て、2012年からエスキシェヒルスポルでプレーしている。
ちなみに、エスキシェヒルスポルの監督を務めているのは、浦和レッズでもプレーした元トルコ代表DFアルパイ・エザランである。
#AlpayÖzalan: İyi bir performans ortaya koyarak Ümraniyespor maçından 3 puanla dönmek tek hedefimiz. #Eskişehirspor #EsEs pic.twitter.com/pmdbv9mUOj
— Eskişehirspor (@eskisehirspor) 2016年9月23日
43歳になった現在の様子はこんな感じ。渋い!