日本サッカー界のレジェンドである本田圭佑(38)が自身のX(旧Twitter)を更新。日本の政治改革を訴えた。
5日に投票が行われたアメリカ大統領選では、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)を破って勝利した。
トランプ前大統領は2016年に大統領に就任していたが、2020年の選挙でジョー・バイデン大統領に敗れて退任。報道によると、同国では132年ぶりとなる大統領への返り咲きとなった。
本田はトランプ前大統領が勝利宣言をした直後、「1回目の当選では考えられなかった自分自身のトランプに対する期待感がある。めちゃくちゃ良い大統領になる予感」と投稿。
さらに7日午後には、「日本も大統領制に変えた方がいいと思う」と訴えた。
アメリカは国民の直接投票によって大統領を選出するが、日本は国民が選出した議員が首相を選出する議院内閣制を採用している。
本田は国のリーダーを直接選ぶことができるアメリカ型の政治に魅力を感じているようだ。
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なお、G7では日本の他にイギリス、ドイツ、イタリア、カナダなどの国家が議院内閣制で、大統領制を採用しているのはアメリカ、フランスの2か国となっている。