▼日本人選手：原口元気（ヘルタ・ベルリン/日本代表MF）

日本代表史上初のワールドカップ最終予選4試合連続ゴール。原口がいなければヴァヒド・ハリルホジッチ監督率いるチームは少なからず行き詰っていたはずだ。シリア戦でボランチに入った際の彼のプレーはおそらく今年一年で一番ワクワクした。

▼外国人選手：クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー/ポルトガル代表FW）

CLとEUROで優勝。今季もリーガでチーム最多得点を記録し、レアル・マドリーは無敗で首位を快走している。先日のクラブワールドカップでも何だかんだ言われながら決勝でハットトリックを決めてしまった。ゴールを決めてチームが勝利する。サッカーにおいてこれが一番難しいのだからNo.1はやっぱり彼が相応しい。

▼日本人選手：原口元気（ヘルタ・ベルリン/日本代表MF）

年末には鹿島の選手が大きな話題になったわけだが、年を通してのインパクトなら原口だろう。香川や本田がピリッとしない中、彼がいなければ日本代表はどうなっていたか！

▼外国人選手：エンゴロ・カンテ（レスター⇒チェルシー/フランス代表MF）

まともに考えればそりゃあロナウドになるわけだが、流れが良ければもはや彼が活躍するのは当たり前である。むしろ「1年通して流れを作った」という点ではカンテだ。レアルのCL優勝やポルトガルのEURO優勝より、レスターのプレミア優勝のほうが遥かに難しい。EUROでも彼は準優勝である。