家長昭博

2013-14 マジョルカ(17位) 7試合0得点

セレッソ大阪から2011年1月にマジョルカへ加入した家長。一時はミカエル・ラウドルップ監督の信頼を勝ち取ったが、監督交代により居場所を失い韓国の蔚山現代へレンタル移籍することに。その後ガンバを経て2013-14シーズンに2部に降格していたマジョルカへ復帰したが、7試合に出場しただけで退団した。今年から川崎フロンターレでプレーする。

杉田祐希也

2013-14 エルクレス(22位/降格) 12試合2得点

Jリーグでのプレー経験がない全くの無名選手だったが、スペイン下部を経て2部エルクレスと契約。2013年12月のムルシア戦で2アシストした際には試合を観戦していたジェラール・ピケが自身のTwitterで「日本人のスギを気に入った。素晴らしいクオリティーがある」とつぶやき話題となった。しかしチームは3部へ降格し、杉田は2015年夏に退団。現在はタイでプレーしている。

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