UEFAチャンピオンズリーグと同時平行で行われているUEFAユースリーグ。

CLとは異なり決勝ラウンドは一発勝負で行われ、7日から8日にかけて準々決勝が開催となる。

優勝候補の一角であるバルセロナは、ミニ・エスタディでポルトと対戦。韓国のスター候補の一人であるイ・スンウは背番号「10」をつけて先発したのだが、危険なプレーがあった。

0-1とリードされ迎えた64分、全速力で相手選手に突っ込んだイ・スンウ。

右足を大きく振り上げており、ボールにチャレンジする意図は感じられない。危険なプレーであったためスタジアムは一時騒然となったが、イエローカードが提示されるのみの判定となった。

衝突後は、逆に相手のファウルを主張していたイ・スンウだが…さすがにその主張は通らなかった。いずれにせよ、接触した相手に大怪我がなかったようで何よりだ。

なお、試合は75分と87分にバルサがそれぞれゴールをあげ、2-1で逆転勝利！

バルセロナは準決勝でレッドブル・ザルツブルクと対戦する。

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