26日、J1の第33節が一斉開催(ACL決勝を戦った浦和対川崎を除く)され、大宮アルディージャの降格が決まった。
17位の大宮はこの日、残留を争う16位ヴァンフォーレ甲府とホームで対戦。勝利し尚且つ他会場で15位サンフレッチェ広島が敗れなければ降格という厳しい条件だったが、0-0の引き分けに終わった。
その結果、大宮の2015年以来となるJ2降格が決定。広島はFC東京に2-1で勝利し残留を確定させている。
また、甲府は他会場で14位清水エスパルスが最下位アルビレックス新潟に2-3で逆転負けしたため、今節での降格はかろうじて免れた。
J1は、来週の最終節で勝点31の清水と同29の甲府が残留を争うことになった。