『Corriere dello Sport』は14日、「ナポリのマウリツィオ・サリ監督は、来季チェルシーを率いる可能性が高まっている」と報じた。

ナポリと2020年までの契約を結んでいるサリ監督。しかしそこには800万ユーロ(およそ10.6億円)の解除条項が付随していることが判明している。

アウレリオ・デ・ラウレンティス会長もその事実を認めており、サリ監督との交渉が必要だと話していた。

チェルシーのロマン・アブラモヴィッチ会長は現在サリ監督の引き抜きに動いており、打診を行っているようだ。

また、以前は言語の問題について伝えられていたが、『Calcionapoli24』によればサリ監督は良い英語が話せるという。それはかつて銀行員として働いていたためであるとのこと。

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