リオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表がワールドカップで苦しんでいる。

第1戦ではアイスランドに引き分け、第2戦ではクロアチアに完敗してしまったのだ。

グループステージでの敗退危機が迫るなか、国民はあの国を応援していたと『Marca』が伝えている。

アルゼンチンの人々が応援していたのはナイジェリア代表だ。

同国は同じグループDを戦っており、この日はアイスランドと対戦。アルゼンチンとしてはナイジェリアに勝ってもらわないと非常に厳しくなる…。

そのため、国内のバーやサンクトペテルブルクへ向かう機内などでナイジェリアを応援。スーパーイーグルスのチャントまで歌っていたとか。

さらに、ブエノスアイレスでは交通標識を示す電光表示板でも、ナイジェリアを応援するメッセージが流れていたそう!

そのかいもあってか、ナイジェリアは2-0で勝利。その結果、第2節を終えての順位はこうなった。

クロアチアはすでに突破が決定、一方でアルゼンチンは得失点差により最下位。

第3節のナイジェリア対アルゼンチン戦は、日本時間27日(水)にサンクトペテルブルク・スタジアムで行われる。

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