欧州主要リーグはシーズン閉幕に伴い、夏移籍の話題が増えてきた。マーケットの主役のひとりは、アトレティコ・マドリーからの退団を宣言したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだ。
バルセロナへの移籍が噂されるなか、『RMC Sport』が気になる情報を伝えている。
グリーズマン側はバルサ移籍にプライオリティがあり、クラブとの交渉は続いているという。
ただ、合意に至るまでにはいくつかの障壁があるとも。まずは、バルサとアトレティコとの良好ではない関係性。そして、もうひとつは、リオネル・メッシだという。
メッシはグリーズマン加入に乗り気でないことを、バルサ首脳陣に伝えたそう。さらに、ネイマール復帰のほうにクラブは取り組むべきだとも提言したという。
【関連記事】 「バルセロナがネイマールを再獲得すべき5つの理由」
ただ、それぞれの状況を考えると、この要求はかなり難儀なものになっているとも。
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)