レアル・マドリーはインターナショナル・チャンピオンズカップ第2戦でアーセナルと対戦した。

レアルは開始9分でナチョが退場になるなど苦しい展開となるも、後半から投入したマルコ・アセンシオが躍動。1点差に迫るゴールに絡むと、後半14分には同点ゴールも決めた。

だが、その直後にアクシデントが発生。守備の際に足を痛めると、苦痛に顔を歪めてピッチに倒れ込んだのだ。手で顔を覆った彼は涙を流し、ピッチに腕を叩きつけてもいた。

『AS』や『Marca』では、重傷の可能性があるとしている。また、救急車で病院に搬送されたという話も。

昨季は不調だったアセンシオ。この夏はプレシーズンのフィジカルテストでトップになるなど好調だっただけに痛恨のアクシデントになってしまった。

なお、久保建英は出場しなかった。

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