昨季限りでロシア・プレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクとの契約を解除し、フリーエージェントとなったマルキージオ。

33歳ながらも継続的な負傷によってこのところはピッチを離れざるを得ない時間が長くなっていた。

そして今回『Gazzetta dello Sport』などが伝えたところによれば、彼は3日にユヴェントス・スタジアムで記者会見を開き、現役引退を発表する予定であるそう。

マルキージオは今夏ブラジルや中国のクラブ、そしてモナコやグラスゴー・レンジャーズからオファーが届いていたものの、それを拒否したという。

なお、マルキージオはおそらくアンドレア・バルザーリのようにスタッフや大使としてユヴェントスに関わっていくのではないかと考えられている。

【関連記事】サッカー界で今季を最後に引退するスター選手、10名

彼は以前から自身の和風レストランチェーン『Legami』を経営しており、すでにトリノ、サルディーニャ、そしてローマと3店舗を構えてきた。そのビジネスもさらに本格化していく可能性も。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら