今週末のリーグ戦が終わると、世界各地はインターナショナルマッチウィークに入る。
そうした中、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマはこんな写真をInstagramのストーリーにポストしていたようだ。
🇩🇿 Karim Benzema embracing his Algerian roots 🔥🔥 #TeamDZ pic.twitter.com/7xQnKrKrTf
— DZfoot English 🇩🇿 (@DZfoot_EN) 2019年10月5日
『DZfoot』によれば、彼が着ていたのはアルジェリア代表のユニフォーム。リヨン生まれでフランス代表としてプレーしてきたベンゼマだが、アルジェリアにもルーツを持つ。
『Al Jazeera』によると、「アルジェリアは両親の国であり、僕の心にもある。でもフットボールでは、自分はフランスでだけプレーするだろう」とかつて語っていたそう。
彼が代表チームを鞍替えすることは無理だが、両親の祖国へエールを送っていたのだろうか。
アルジェリア代表は今月にコンゴ民主共和国、コロンビアとの親善試合を戦う。
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