プレミアリーグで10位と低迷するアーセナル。3部ポーツマスとのFAカップ5回戦には0-2で勝利した。
この試合でイエローカードを貰ったガナーズ選手は、20歳のMFマッテオ・グエンドゥージだけ。マイク・ディーン主審から警告を受けたこの仕草が話題になっている。
A yellow card for sarcasm? 🤔
Mike Dean appears to caution Matteo Guendouzi for placing the ball down in an exaggerated way. pic.twitter.com/Xf3NFHUmsS
— Football on BT Sport (@btsportfootball) March 2, 2020
ボールを仰々しく置き直す…。
この直前、グエンドゥージはフリーキックを素早くリスタートさせるも、ディーン主審がそれをストップしてやり直しを命じた。それに対する当てこすりだとして警告を受けてしまったというわけ。
ただ、この判定に対して、一部のアーセナルファンは反発。さらに、元トッテナムのジャーメイン・ジーナスも『BT Sport』でこう述べていたそう。
ジャーメイン・ジーナス(元イングランド代表MF)
「ありゃふさげてるね。彼があれでイエローカードを受けたことは、全くもって不満だ。
異議だとも思わないし、当てこすり(嫌味)だとも思わない。
だが、レフェリーからは、あれは(判定に対する)嫌味だと規定されると言われるかもね。
でも、個人的にはマイク・ディーンのバカバカしさだと思う。
(あのプレーより前に)グエンドゥージはフリーキックを蹴る時にボールを3度も止めていた。
あれがマイク・ディーンなのさ」
ひどい言いようだ。ただ、このシーンではグエンドゥージはボールを止めずにプレーを再開させていたはずだが…。