今季はボローニャでセンターバックとして起用されている日本代表DF冨安健洋。

セリエA第4節のサッスオーロ戦で痛恨のオウンゴールを喫してしまった。

3-3で迎えた後半32分、相手の速いグラウンダークロスにボローニャ守備は混乱。GKも触れらなかったボールが後ろにいた冨安に当たってゴールに転がり込んだ(以下動画5分16秒~)。

守備を崩されており、冨安にとっては何とも不運な形だった。

一時は2点のリードがあったボローニャだが、3-4で逆転負け。イタリア紙は「冨安のオウンゴールでボローニャはKO」などと伝えている。

『Tuttosport』によれば、ミハイロヴィッチ監督は「(リードしていた)3-1のところで試合が変わった。試合を終わらす2つのチャンスを逃した後に失点してしまった。直近2試合の我々は勝点6ではないにしても勝点4には値したはずだ。だが、(2連敗で)何も得られなかった。今は士気と自信を失うことなく冷静にならなければいけない」などと述べていたという。

ボローニャは開幕4試合で1勝3敗。次節はラツィオとの対戦になる。

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