アトレティコ・マドリーは7日、「トレーニング中にFWルイス・スアレスが負傷した」と公式発表した。

今シーズン、バルセロナからフリーでアトレティコ・マドリーに加入してきたルイス・スアレス。リーガ26試合に出場して19ゴールを決めており、リオネル・メッシに次ぐ得点ランキング2位に付けている。

しかし記事によれば彼は先日のトレーニング中に左足を痛めてしまい、検査の結果筋肉の損傷が認められたとのこと。

それによっておそらく3週間ほどの離脱になると考えられており、ウエスカ戦、アスレティック・ビルバオ戦、そしてエイバル戦を欠場することになりそう。

5月2日に行われるエルチェとの試合が復帰戦になるのではないかと見込まれ、それに向けてリハビリを進めていくようだ。

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現在アトレティコ・マドリーはリーガで首位をひた走っているが、2位のバルセロナが1ポイント差に迫っており、レアル・マドリーも3位で3ポイント差となっている。

1試合も落とせないという状況のなか、エースのルイス・スアレスを失ってしまったアトレティコ・マドリー。この3試合は大きなターニングポイントになりそうだ。

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