今季限りでユヴェントスとの契約が満了になる元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ。
36歳になった2020-21シーズンは怪我もあって出場機会が少なくなっており、14試合のみのプレーとなっている。
そのため今季限りでユヴェントスから退団する可能性が高まっていると伝えられ、クラブから更新のオファーも来ていないという。
もしそうなれば現役引退を決断するのではないか…とも報じられてきたが、どうやらそれはまだ早いようだ。
『Corriere di Torino』によれば、キエッリーニはまだユヴェントスへの残留を諦めていないほか、もし退団しても引退はしないとのこと。
そしてその移籍先についてはおそらくアメリカか南米になるのではないかと伝えられており、とくにMLSの可能性が高いとも。
これまでユヴェントスで9回のスクデット獲得に貢献してきた伝説的なディフェンダーは、来季どこでプレーすることになるのだろうか。
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