今季限りでPSGとの契約が満了になる見込みのキリアン・エムバペ。この夏にレアル・マドリーにフリー移籍するとされているが、ここにきて様々な情報が錯綜している。

『COPE』によれば、エムバペ側はレアルに対して、合意額に1億ユーロ（140億円）を上乗せした金額を要求しているという。レアルはこれを拒否しているため、PSGは契約延長に希望を持っているとのこと。

『RMC Sport』でも、PSGはエムバペとの契約延長を楽観視しているとしている。エムバペの家族はドーハで肖像権などについての会談を行っているという。その旨をレアルにも通知済みだそうで、来週にはマドリッドでの会談も予定されているそう。

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また、『Le Parisien』によると、PSGはエムバペに年俸5000万ユーロ（70億円）での2年契約＋1年間のオプションというオファーを提示しているとか。さらに、契約全体で1億ユーロのロイヤリティボーナスを得られる内容にもなっているとのこと。

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