ダニー・ドリンクウォーター

チャーリー・ムソンダ以上にチェルシーでの立場を失ってしまっているドリンクウォーター。かつてレスター・シティで見事なコンビを組んでいたエンゴロ・カンテとは対照的に、加入以来何一つ成功らしきものを手にしていない。

3500万ポンドもの移籍金で加入したものの、5年間の契約を結んで出場したのは23試合。しかもそのうち22試合が最初のシーズンで、それ以降はローン移籍を繰り返し、貸し出された先でも活躍していなかった。

とはいえ、今季はレディングで一定のプレーは見せているため、2部ならばまだまだやれることはわかった。フリーで退団するのであれば、いくつかのクラブからは引き手があるだろう。