アジア人で初めてとなるプレミアリーグ得点王に輝いたトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。

ただ、スパーズがマンチェスター・ユナイテッドに1-3で敗れた昨年4月の試合では人種差別のターゲットにされた。

『Sky Sports』によれば、ロンドン警視庁はTwitter上でソンへの人種差別を行った疑いで12人の人物に対する家宅捜索を行ったという。イングランドとウェールズにまたがる捜査の対象となったのは、20歳から63歳までの男。

警察当局から「Community Resolution」の処分を受けた12人はソンへの謝罪の手紙を書かされたという(Community Resolutionは犯罪者に自らの行動を考えさせることで再犯を防止しようというもの)。

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ロンドン警視庁は「12人全員が被害者に謝罪の手紙を書いた」とコメントしている。

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