1月1日、イングランド・プレミアリーグのブライトン対アーセナルの試合が行われた。
ブライトンの三笘薫は左サイドで先発出場、一方のアーセナルでは怪我明けの冨安健洋がベンチスタートとなった。
試合は首位をひた走るアーセナルがいきなりブカヨ・サカの先制点でリード。さらに39分にウーデゴール、47分にエンケティアが追加点を叩き込む。
これでスコアは0-3となり、アーセナルはバランス強化のためか冨安健洋とキーラン・ティアニーを投入。三笘薫と冨安健洋がピッチ上でマッチアップした。
すると、このあたりから3点を追うブライトンがペースアップ。65分にはパスカル・グロスのスルーパスから三笘薫が抜け出し、ゴールを決めた。
【速報】
||◤#プレミアリーグ 第18節◢||#日本代表 #三笘薫 #冨安健洋 出場中!#三笘薫 今シーズン2点目!
アーセナル陣内、危険な場所でパスを受けた#三笘 が精密すぎる右足を振りぬく!#ブライトン 🆚 #アーセナル ABEMAで無料放送中!#ABEMAでプレミアリーグ
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) December 31, 2022
ガブリエウ・マガリャンイスの肩と三笘薫の膝はわずかの差であり、まさに「三笘の数ミリ」であった。
その後再びアーセナルがカウンターからガブリエウ・マルティネリの追加点を叩き込んだが、ブライトンが18歳のエヴァン・ファーガソンのゴールで再び差を詰める。
そして2-4となった88分、三笘薫が左サイドから下がりながらボールを受けてシュートに持ち込み、これがゴール右隅に入ったが…。残念ながら足がわずかにオフサイドラインを超えていたとしてノーゴール。まさに「三笘の数センチ」になった。
【速報】
||◤#プレミアリーグ 第18節◢||#日本代表 #三笘薫 #冨安健洋 出場中!#三笘 の幻のゴール…!
試合終了間際にまたも右足を振りぬきネットを揺らしたが、
無情にもオフサイドの判定…!#ブライトン 🆚 #アーセナル ABEMAで無料放送中!#ABEMAでプレミアリーグ
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) December 31, 2022
【関連記事】日本代表三笘薫も!リヴァプールが獲得しうる5人のW杯戦士
試合はこのまま終了し、2-4でアーセナルが勝利。ただブライトンも非常にアグレッシブな試合を見せ、上位に付ける実力を遺憾なく証明したという内容でもあった。