DF:デイヴィッド・バロウズ
リヴァプール所属:1988~1993
所属した他の主なクラブ:ウェストハム、コヴェントリー、エヴァートンなど
国籍:イングランド
現在:指導者、レンタル別荘経営
1988年にWBAから加入した左サイドバック。まだほとんど試合に出場していなかったにもかかわらず、1989年に発生したヒルズボロの悲劇では犠牲となったファンの葬儀に欠かさず参加し、その人格的な振る舞いに賞賛が集まったという。
それから1993年までレギュラーとしてプレーしたあと、ジュリアン・ディックスとのトレードでウェストハムへと移籍。その後は怪我に悩まされたことによって2003年に現役引退を余儀なくされた。それからはフランスに移住して草の根のサッカーで指導者を務めているほか、貸別荘を経営しているそうだ。