アドリアン・ムトゥ

解雇されたクラブ:チェルシー

年:2004年

解雇された理由:違法薬物摂取

パルマで中田英寿らとともに活躍し、ロマン・アブラモヴィッチ政権となったチェルシーに引き抜かれたルーマニアの怪童。イングランドに移籍してからも一定の活躍を見せ、10ゴール6アシストを記録した。

しかし2004年にドーピング検査で陽性になり、コカインを摂取していたことが発覚。チェルシーからは契約解除が言い渡されたほか、1500万ポンドもの損害賠償を請求されることに。ちなみに現在でもそれを支払っていないそう。