昨年末のワールドカップで日本に1-2の逆転負けを喫したドイツ代表。現地10日に地元で行われる再戦には並々ならぬ意欲で臨むはずだ。
『Bild』では、ドイツのスタメンをこう予想している。
ハンジ・フリック監督は3バックを使うことが多かったが、日本戦では4-2-3-1のフォーメーションに戻す見込みとのこと。
そして、ヨシュア・キミッヒは中盤ではなく右サイドバックで起用しうるようだ。
U-20代表との秘密練習でキミッヒはポゼッション時には偽サイドバックとして振る舞ったという。
指揮官は「彼は絶対的なプロフェッショナルであり、チームプレイヤーだ。様々なポジションで力を発揮できる素晴らしいクオリティを持っている。チームのために尽くしてくれる」とコメント。
『Sky』でも、4-2-3-1の布陣を予想しているが、右ウィングをヨナス・ホフマンにしている点だけが異なる。また、左SBとしてニコ・シュロッターベックが起用される可能性もあるようだ。
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現地解説者は、守備を安定させるためにもキミッヒの右SB起用は理に適っていると話している。