2位:シュコドラン・ムスタフィ

国籍:ドイツ

獲得元:バレンシア

2016-17シーズンの開幕に先立って、アーセナルは3500万ポンドをかけてバレンシアからシュコドラン・ムスタフィを獲得した。ドイツ代表でワールドカップを優勝した選手であり、それは賢い補強にも見えた。

ただスペインで見せたような強さはイングランドで発揮されず、ミスにミスが重なって2019年にトップチームから外された。そして2021年にシャルケ04へとフリーで退団している。

【関連記事】プレミアリーグ、今季ここまでの「最悪の新加入ワーストイレブン」。大物補強だったのに…

1位:ニコラ・ペペ

国籍:コートジボワール

獲得元:リール

2023年にデクラン・ライスが獲得されるまで、クラブの歴史上最高額の補強だったニコラ・ペペ。7200万ポンドで獲得された左利きのウインガーは、アーセナルでもいくつかの素晴らしいゴールを決めた。

ハイライト映像だけを見れば良い補強にも見えるが、全体的には不安定なパフォーマンスでミケル・アルテタ監督の信頼を得られず。そして今季トルコのトラブゾンスポルへと去っていった。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら