そのうえで、野球界で監督に選手が戦術のことを言うことはあるのかと質問。これに対して、かつてMLBでもプレーした川﨑宗則さんはこう答えていた。

日本ではほぼほぼないですよ。

日本の(野球)監督に是非見て欲しい。今の映像を見て欲しい!

選手が戦術をパッて言える環境っていうのは、本当にいまの時代は大事なんですよ。

昔の僕らは違いました。監督に言われたらハイ!(と従う)。監督が責任とるからで終わっちゃうんです。でも、それだとおもしろくないんですよ。みんなで作り上げようと。

(日本野球界ではないが)メジャーではよくありました。選手が監督によく話してました。

だから、監督の横にメジャーの有名な選手は…(大谷)翔平さんもよくそこにいますよ、近くに。

監督の近くにいて(相談しあいながら)チームのキャプテンたる者がみんなで話をする、こういうことやろうって。

アメリカのメジャーリーグでは選手から提案することもあるとか。

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日本の野球界でも選手からの戦術提案があっていいと感じており、冨安と森保監督とのやり取りを是非見て欲しいとのこと。

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