V・ファーレン長崎は19日、イタリア発のスポーツブランドMacron(株式会社MCRジャパン)と2024シーズンからのユニフォームサプライヤー契約締結を発表した。

MacronがJリーグのクラブチームと契約するのは今回の長崎が初めて。同ブランドのユニフォームやトレーニングウェアを着て2024シーズンのJ2リーグを共に戦う。

2023年でUmbroとの契約が終了した長崎は、2024年10月には新スタジアムが完成し、2025年3月にはクラブ創設20周年を迎える。

これからの歴史を共にするサプライヤーとして慎重に検討を進めてた結果、クラブの描く未来に共感したMacronに決定。ブランド側にも「Jリーグ初となるサプライヤー契約はV・ファーレン長崎と始めたい」という強い想いを持っていたという。

現在は日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダのサプライヤーを担当。その他にも多くの強豪・古豪クラブチームや代表チームともパートナーシップを結んでいる。

汎用デザイン(いわゆるテンプレート)を安易に使わず、そのチームに合ったデザインを提供するイメージが強いブランド。Jリーグ初となる長崎の来季ユニフォームがどのようなデザインとなるのか、非常に楽しみだ。

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Macronのブランドロゴは「マクロンヒーロー」と呼ばれ、チャレンジを終えた時に感じる喜び、目標の達成・努力・情熱と決意を表現したデザイン。長崎はMacronと共に闘い、J1昇格そしてJ1優勝という未来に向けて歩んで行く。

気になる2024新ユニフォームのデザインだが、2024年1月9日(火)にMacron側も同席して行われる記者発表にてお披露目となる予定だ。

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