一森純

1991年7月2日生まれ(32歳)

最後は、南野と食野を足したようなキャリアを持つ一森純。南野と同じゼッセル熊取FCからセレッソ大阪のアカデミーへ加入。同学年には扇原貴宏(現ヴィッセル神戸)や永井龍(現ギラヴァンツ北九州)がいた。

しかし彼らのようにトップ昇格は果たせず、関西学院大学を経て、2014年に当時JFLのレノファ山口FCでプロ入り。1年目から出場機会を掴み、ファジアーノ岡山を経て、2020年にガンバ大阪の一員となった。

昨季開幕直後、高丘陽平がMLSへ旅立った王者・横浜F・マリノスへ期限付き移籍すると、持ち前の技術力でレギュラーを奪取。惜しくもJ1連覇には届かなかったがリーグ屈指の実力を披露した。

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そして今季はガンバへ戻り、24日のFC町田ゼルビアとのJ1開幕戦で先発フル出場。ダニエル・ポヤトス監督のサッカーを支える新守護神として注目される。

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