「(代表のポジション争いは熾烈だが、日本のためにプレーすることの意味は)

ボールを蹴っている限りは、日本代表の座は目標。全てのチャレンジはよく分かっている。招集されるかは、適切な準備や毎週のプレー次第。

でも、自分にとっては何も変わらない。今もこれからもピッチ上で全力を尽くす。MLSで足跡を残すことができれば、選手として本当に成長できると思う。

(アメリカは次のW杯を共催する、MLSも盛り上がっている。国内でサッカー熱の高まりを感じたか)

プレシーズンの試合で観客の規模や熱気などが日本と比べると大きくステップアップしていた。昨年のLAダービーでは8万人以上の観客を集めたようなので、思った以上にサッカーへの関心は高い。

日本では多くのプレシーズンマッチが非公開で行われる。ここではまったく違う。メディアは試合を大々的に伝えてくれるし、その扱い方やプロモーションの仕方がリーグをネクストレベルに引き上げていると感じる」

プレシーズンマッチの行い方やメディアの取り上げ方などに日米の違いを感じているようだ。

日本代表、森保監督がアジアカップに招集するべきだった5人

山根は、攻守で貢献してギャラクシーを最低でもプレーオフに導きたいとの意気込みも口にしていた。

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