ミヒャエル・バラックは今夏でチェルシーとの契約が切れるが、クラブとの契約延長交渉は難航しており、“ボスマン・プレイヤー”となる可能性もあるようだ。

そして、バラックが“ボスマン・プレイヤー”、つまり、移籍金の発生しない“お買い得商品”となった時に備え、レアル・マドリーがドイツ代表キャプテンを執拗に手招きしているらしい。

Sport1は、「この動きにはマドリーの会長フロレンティーノ・ペレスが大きく関わっており、前政権で獲得未遂に終わった後悔を念を未だに払拭できずにいる彼が今政権での引き入れを熱望している」と報道。また、注目銘柄の存在を気にかけているチームはドイツにも存在し、シャルケは「ブンデスリーガ復帰」を宣伝文句に声をかけているようだ。