今夏の移籍市場において、注目銘柄の一人と目されている、セルヒオ・アグエロ。
だが、アトレティコ・マドリーの会長、エンリケ・セレソはクラブの公式webサイトで“アグエロ放出案”を完全否定した。
「アグエロは我々と契約中だ。そして、我々は残留を希望しており、彼もここでの生活に満足している」
「チームにとって重要不可欠である選手を売るなんてプランは、まったくナンセンスだ」
アグエロ移籍時に発生する違約金は6000万ユーロにも上ると言われ、欧州のビッグクラブでも獲得することは難しいとは言われているが、まだアルゼンチン代表FWの将来が決定したとは言い切れないだろう。