今夏、ユヴェントスはFW陣の再編成を考えているようだが、その候補にはボスニアヘルツェゴビナ代表FW、エディン・ジェコの名も挙がっているそうだ。

昨夏、ジェコ自身がミランへ加入を懇願したにも関わらず、最終的には移籍金の折り合いがつかずに流れたように、ヴォルフスブルクのエースを獲得するには多大な資金が必須。しかし、現在のユーヴェにそこまでの余裕があるわけもなく、契約を成功させるにはトレードの形にもっていかなくてはならない。

そこでその要員として見られているのがセバスティアン・ジョヴィンコだ。元U-21イタリア代表には大きな期待が寄せられているものの、ユーヴェでは出場機会が恵まれず、その才能を持て余している状態。来季はますます登場回数が減少する可能性も危惧されており、ジョヴィンコ自身はプレイする場所をもらえるのであれば、ドイツに籍を移すことを呑むかもしれないだろう。

無論、「イタリア人はブンデスリーガではなかなか活躍できない」という負の歴史が存在することは言うまでもないが・・・。

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