インテルとレアル・マドリーが大型移籍に向けて話し合いを行った。コリエレ・デロ・スポルトによれば、インテルはレアル・マドリーの新監督のジョゼ・モウリーニョがディエゴ・ミリートを欲しがっている事に期待し、ウゴンサロ・イグアインかカリム・ベンゼマとのトレードを持ちかけたという。
ディエゴ・ミリートの移籍に際して、インテルは金銭の可能性を考えていない。昨季の3冠で1億ユーロ近く得たとされており、カリム・ベンゼマかゴンサロ・イグアインとの交換トレードを希望しているという。
レアル・マドリーはインテルのSBマイコンにも2500万ユーロのオファーを提示しているが、インテルは3500万ユーロでの売却を望んでいるという。
また、インテルの新指揮官であるラファエル・ベニテスはユヴェントスのフェリペ・メロに関心を寄せているとの噂もあるが、一番の関心は当然ながらリヴァプールの教え子であるハビエル・マスケラーノである。
監督の移籍によってこの夏はインテル、レアル・マドリー間で大型移籍が実現しそうな気配だ。