日本代表は惜しくもベスト16で破れてしまいましたが、ワールドカップはベスト8の戦いに突入!得点王争いも気になり始める頃です!!
1998年のフランス大会以来の再戦となる両国。スペクタクルの代名詞と呼ぶにふさわしい激闘をこれまで繰り広げてきました。名勝負必至!極上のエンターテイメントを期待しましょう!!
日本代表と同じグループであったオランダ。ベスト16のスロバキア戦ではロッベンが先発して決勝ゴール。スナイデルも好調を維持しており、初の世界一へ向けて順調に勝ち進んできました。対するブラジルは手堅いサッカーでチリを一蹴。ルイス・ファビアーノに当たりが戻ってきました。ロビーニョの絶好調っぷりは見逃せないでしょう。Qoly注目はオランダの左サイドとブラジルの右サイドのマッチアップ。オランダ代表の主将であるファン・ブロンクホルストは度々ウィークポイントとして報じられてきましたが、ロッベンが戻ってきた事でハードワークできるカイトが前線からの守備でフォローする事になるでしょう。対するブラジルは世界最高の右SBの座を争うマイコンとダニエウ・アウヴェスが束になって襲いかかります。このサイドを制したチームがゲームを支配するのではないでしょうか!
高らかに復活を宣言した古豪ウルグアイ。魂こもったディフェンスとしたたかなアタックで韓国を倒してのベスト8です。対するガーナは出場2大会目にしてベスト8に到達。アフリカ大陸の希望の星はどこまで光り輝くのでしょうか。
韓国戦をしたたかに凌ぎきったウルグアイ。エースのスアレスは大会を通じて評価がうなぎのぼり。念願のマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナへの移籍も現実味を帯びてきました。ペレス、リオスの「水色の壁」は韓国戦でも健在。至る所で強く、激しく、したたかな守備を披露した。対するガーナは、エースのギャンが決めたゴールで勝利したベスト16のアメリカ戦。身体能力、テクニック、戦術がミックスされたチームは、今大会で最も魅力的なチームの1つでしょう。Qoly注目は、ガーナの擁するアナン、ケヴィン=プリンス・ボーテング、クワドウォ・アサモアー、ギャンというセンターラインとウルグアイのペレス、リオス、ゴディン、ルガーノのセンターラインの対峙でしょう。Match 57とは異なり中盤を制したチームが試合を制する事になるでしょう!!