UD Salamanca
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0
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0-2
0-1 |
3
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Real Betis
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得点者
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23' 24' 86' |
R・カストロ エマナ エマナ |
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(現地時間)24日、スペインでは国内リーグ2部(Liga Adelante)の第9節が行われ、ベティスが首位に躍り出た。
ベティスは4位につけるサラマンカのホームに乗り込んだが、細かいパス回しとサイドチェンジで相手の守備陣を揺さぶり、早々と自分達のペースに持ち込むと、23分にセットプレイの二次攻撃からルベン・カストロが先制点を奪取。その1分後には、キャプテンマークを巻く、カメルーン代表MFエマナが強烈なミドルシュートで追加点奪い、さらに、終盤戦の86分にも再びエマナがゴールを決めて、3-0の圧勝劇を演じた。この試合が開催される前に、第8節まで首位に立っていたセルタ、2位につけていたラージョが引き分けで試合を消化していたため、この勝ち点3で2チームをごぼう抜き。まだまだシーズンは始まったばかりであるが、来季のリーガ復帰が現実味を帯びてきた。
なお、この試合では、60分にサラマンカのミゲル・ガルシアが突然ピッチに倒れ込むというアクシデントが発生。これまで世界中のピッチで起きた数々の訃報を選手達も知っているため、マルコス・マルケス、フアンホらチームメイトは最悪の事態を想像したのか、悲痛な面持ちで泣き崩れるなど、一時は試合再開も不可能かに思われたほどの混乱状態に陥った。ミゲル・ガルシアは、心肺停止状態となったが、スタジアムに常駐していたメディカル・スタッフが迅速な対応を見せて、生死の狭間から見事脱出させることに成功。搬送先の病院の医師も「安定した状態に入っている」と語っており、サラマンカ・サポーターの前に元気な姿で登場する日もそう遠くはなさそうだ。
(筆:Qoly編集部 T)