日本代表の松井大輔選手の保有権を持つグルノーブルが極度の資金難に直面している。

DNCG(経営監視委員会)は当初12月12日にグルノーブル及び親会社であるインデックスのオーナーを召喚しヒアリングを行ったが、要求された500万ユーロの資金の保証は行われなかった。DNCGはそのため期限を一週間延長し、新たに12月20日をタイムリミットとして設定した。再度資金の調達、あるいはその保証が行われなかった場合、クラブに何らかのペナルティが課せられる可能性がある。

グルノーブルは様々なトラブルの為かフランスの2部に当たるリーグ・ドゥの最下位に沈んでおり、3部降格が現実味を帯びてきている。

(筆:Qoly編集部 K)

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名