3月15日に行われるACLグループリーグ第2節、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)対済州ユナイテッド(韓国)の試合に向けて両チームが会見に望んでいる。
パク・ギョンフン監督(済州ユナイテッド)
「大切なのは先制点を上げること。キムがベストを尽くして大切な得点をもたらしてくれるだろう。この大会に向けてはややスロースタートになった(第1節に天津に敗北)。我々はここで勝たねばならない。しかし敵地だからメルボルンもベストを尽くしてくるだろう。監督が変わったということは、すなわち新しい戦術で望んでくるということ。我々はこれまでのプラン通りに戦うが、途中で対応すべき点も出てくるかもしれないな」
キム・ユンジョン(済州ユナイテッド)
「今私は最高の状態にある。メルボルンも勝たなくてはいけないから攻撃的な試合をしてくるだろう」
メフメト・ジュラコヴィッチ監督(メルボルン)
「このような重要な役割を頂いた(※1)ことに興奮しているし、非常に大きな責任も感じている。しかし私は選手、スタッフに最大のサポートをしてもらっている。最善を尽くしいい方向に進みたい。私は独自の理論がある。選手、システムともにいくつかの変更が為されるだろう」
(※1)メリック監督が12日に解任され、アシスタントコーチから監督に昇格している
(筆:Qoly編集部 K)