3月16日に行われるACLグループリーグ第2節、ペルセポリス(イラン)対アル・ワフダ(UAE)の試合に向けて両チームが会見に望んでいる。
ジョセフ・ヒッケルスベルガー監督(アル・ワフダ)
「ペルセポリスはアジアでもっとも人気があるチームの一つだ。多くの人に我々のサッカーを見てもらういいチャンスだ。第1節はブニョドコルとタフな試合を戦い、多くのプレッシャーに晒された。でも、試合に望めるまでに十分に回復した」
「彼らの試合を分析しており、弱みも強みも把握している。スピードがあり、ノロジという良い選手がいる。彼らは危険なカウンターを仕掛けてくるし、高度な技術と経験を持っている。我々はイランリーグで上位に付けているペルセポリスを尊敬する。そして、我々はピッチの上で彼らを止めるプランを持つ必要がある」
「全てのチームにまだ決勝トーナメント進出のチャンスはある。私の予測ではアル・イティハドがトップになると思う。他の3チームは残りのチャンスを狙う必要がある。厳しいグループに入ったものだ」
アリ・ダエイ監督(ペルセポリス)
「アル・ワフダはUAE最高のチームの一つであり、良い外国人と代表選手を持っている。テヘランでの最初の試合だから、勝ち点3を取りたい。我々は初戦で敗北しているので、これ以上勝ち点を失うことなく、明日から積み上げていかなければいけない」
(ハシェミアンの負傷については?)
「メンバーについては何も言えない。明日の午後までに見極める」
「最終的には選手の力にかかっている。私はその為にベストを尽くして送り出す。幸い出場停止者はいないのだが、残念なことに怪我人が多く出てしまっている」
「まだ5試合残っている。全てのチームに可能性があると信じている。私は結果を予測することはできないが、明日の試合に勝てると確信している」
(筆:Qoly編集部 K)