3月16日に行われたACLグループリーグ第2節、水原三星ブルーウイングス(韓国)対上海申花(中国)の試合は、4-0で水原三星が勝利。試合後の会見に両監督が臨んだ。
ユン・ソンヒョ監督(水原三星)
「先制点が全てだった。ハ・テギュン(※1)を始め、選手たちはいい仕事をした」
(サルメロンのタックルを受けて負傷したハ・テギュンについて?)
「良いトレーニングをしていたので試合に使った。今は病院で検査を行っており、詳細は後ほど分かるだろう」
「チームの雰囲気や取り巻く環境が良いから、いいポジションに付けることができる。ただ、まだ始まったばかりだ。継続する必要がある。今日はいいパフォーマンスだったが、まだ改善する箇所がある」
「中国のチームは強いと思う。敵地で戦うときには、いつも困難になるよ」
(※1 ハットトリックを達成した)
シ・ジカン監督(上海申花)
「中国で試合を見ていたファンは失望しただろう…」
「客観的に見て、中国と韓国の間の差はそれほどないと思う。しかし水原の正確なプレーに対処することができず、多くのゴールを許した。少なくとも、日本と韓国のチームからはまだまだ学ぶことがあり、良い未来を迎えるために挑戦しなければ」
「残り4試合残っていて、多くの勝ち点を取れる可能性がある。次のラウンドに進むために戦う。我々に何が出来るかを示したい」
(筆:Qoly編集部 K)