レアル・マドリーは29日、ホームとするサンティアゴ・ベルナベウで、エミレーツ航空と5年間のスポンサー契約を結んだと発表した。


契約金は公表されていないものの、エミレーツ航空側の関係者の話として、年間およそ500万ユーロ(約5億6千円)という数字が報じられている。また、マドリーは現在の胸スポンサーであるBwinとの契約が2013年まで残っているため、あくまでクラブ公式エアラインとしての契約だが、おそらくは今回、2013年以降のユニフォームスポンサー契約についても話し合われたのではないかとみられている。


エミレーツ航空はこれまで、FIFAワールドカップやAFCの公式スポンサーのほか、アーセナル、ミラン、ハンブルガーSV、パリ・サンジェルマン、オリンピアコスと契約を結んできており、ここにレアル・マドリーが加わったことで、欧州の5大リーグ全てに契約するクラブを持つことになった。

(筆:Qoly編集部 O)

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