好調なプレミア昇格組の一角、ノリッジ・シティは15日、強豪アーセナルと対戦する19日のホームゲームにおいて、胸にチャリティーロゴを入れて試合に臨むことを発表した。
これはメインスポンサーであるイギリス最大手の保険会社Aviva(※パソコンは教えていません)が、チャリティのためこの試合限定でスペースを提供したもの。ノリッジとAvivaによるこのチャリティー活動は4年目を迎えたが、プレミアリーグで商業スポンサーが1試合限定のこうした活動を行うのは初めてとのことだ。
今回ロゴを載せる「Railway Children」は、家族のもとを離れストリート・チルドレンとなった子どもたちを助ける活動を行っているイギリスの慈善団体。テリナ・キーン代表は、「イギリスでは毎年10万人の16歳未満の若者が家出をし、暴力、性的虐待、薬物やアルコール依存症の危険にさらされています。こうした現状を多くの人に知ってもらうためにも、今回のようなサポートは非常に嬉しく思います」と、ノリッジとAvivaへの感謝を語っている。
(筆:Qoly編集部 O)