日本代表の本田圭佑の獲得まで残すは外国人枠の整備のみとなったラツィオ。CL出場を目指して狙うはミランのベテランFWフィリッポ・インザーギの様だ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ラツィオはQPRへの移籍に近づいている元フランス代表FWジブリル・シセの代わりにインザーギを獲得したいと思っているようだ。37歳となった元イタリア代表の点取り屋は今季のミランであまり出番を得られておらず、先日カターニアからマキシ・ロペスの加入が決まった事で移籍の噂が再燃している。
もし移籍が決まればドイツ代表のミロスラフ・クローゼと「生粋の点取り屋」による2トップが実現する事になり、相手チームからは非常に厄介なユニットになるだろう。なお、インザーギの弟のシモーネもかつてはラツィオでプレーしていた。
(筆:Qoly編集部 N)
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