昨日グループリーグ最終節でガーナと引き分け、敗退が決定したギニア。3試合全てで2年前では考えられなかった組織的なプレーを見せ、チームの成長を感じさせたが、決定力不足に苦しんで一歩及ばず。

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代表監督を務めているフランス人指揮官ミシェル・デュシュエルは、試合後にママドゥ・バーを退場させたダニエル・ベネット(南アフリカ)主審を激しく批判。しかし一方で、対戦相手のガーナに対しては賞賛のコメントを述べた。

「私は彼らがまだ先に進んでいけると信じているよ。優勝に最も近いチームだと思う。我々との試合では審判に助けられたとはいえ、ね」

「ガーナは非常に組織的で、偉大なチームだ。そのような相手に対して、我々のようにいくつかのミスを犯すような余裕は許されないんだ」

「私はチームに満足している。良いプレーが結果に結びつかないこともあるさ。改善と努力を続けて、次の大会に向けて準備をするんだ」

「目を未来に向けるんだ。我々は、ガボンで初めてネイションズカップに出場することが出来た若い選手たちを多く抱えている。彼らはハイレベルな試合で大きな経験を得て、学んだ。そして、我々は良いサッカーをし、力があると言うことを見せつけた。だから、ポジティブな未来がやってくることを楽しみにしているよ」

(筆:Qoly編集部)

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