J2の愛媛FCは昨季、好調だった序盤戦に一時3位につけたが、勝ちきれない試合が続いて徐々に降下。最終的には過去最低タイの15位に終わった。イヴィッツァ・バルバリッチ監督のもとで4シーズン目を迎える彼らの新ユニフォームがこちら。

Ehime FC-Mizuno-2012

胸スポンサーと背中スポンサーが入れ替わったものの、ホーム、アウェイともに定番の色づかい。ホームのオレンジシャツ/紺パンツ/オレンジソックスという組み合わせが大宮と被るため元々既視感は強いチームなのだが、それにしてもどこかで見たことがあるような・・・。

実はこれ、同じミズノ(Mizuno)のセレッソ大阪が、2006年(!)に使用していたユニフォームと同一のテンプレートなのだ。

Cerezo Osaka-Mizuno-2006

さらに、このテンプレートは岐阜の2010-11モデルにも使われており、今季の愛媛で3チーム目となる。しかも、なぜか使用時期はバラバラ。

FC Gifu-Mizuno-2010

一方、白のアウェイとGKモデルは、栃木の2012モデルにも採用されている最新のテンプレート。よって愛媛の2012モデルは、ホームが6年前の型落ち、アウェイが最新という、なかなか不思議な組み合わせとなっている。

Ehime FC-Mizuno-2012

≪Jリーグ2012モデル まとめ≫

(筆:Qoly編集部 O)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい