2月10日、リーブルヴィルで行われたCAF(アフリカサッカー連盟)の総会において、南スーダンサッカー協会の加入申請が承認されたとAP通信が報じた。

南スーダンは2011年7月に独立。サッカー協会はその2ヶ月前に設立され、独立後ケニアのタスカーFCを招いて初の国際試合を開催。8月にはウガンダのFCヴィラとも対戦している。

初代南スーダンサッカー協会会長に就任したオリヴァー・モリ・ベンジャミンは、「サッカー界、そして我が国のサッカーファンから、皆さんにご挨拶と感謝を贈りたい」と語った。

また、CAFのイサ・ハヤトゥ会長も、54番目の加盟国の誕生に祝福のコメントを贈っている。

「新たなメンバーを迎えることが出来たことを誇りに思う。我々が開催するトーナメントでお会いできることを楽しみにしているよ」

南スーダン代表は、2015年に開催される第30回アフリカ・ネイションズカップの予選で、初の国際トーナメントに望む見込みである。

(筆:Qoly編集部 K)

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