19日、FAカップ5回戦でトッテナムをホームに迎えた、3部のスティーヴニッジ。プレミアリーグ3位の強豪との真剣勝負ということで、スタジアムには満員の観衆が詰めかけた。
試合当日、スタジアム脇には大きなテントが
そもそも、抽選でスパーズとの対戦が決まったときからこのお祭り騒ぎ。
ロンドン近郊、人口8万人弱のスティーヴニッジ(Stevenage)をホームとするスティーヴニッジFCは、今季イングランド4部のリーグ2から3部のリーグ1へ昇格してきたばかりのクラブ。ホームスタジアムのブロードホール・ウェイもリーグ1で最少の7,100人しか収容できないため、“雰囲気”は満点。
「ボロ」はスティーヴニッジFCの愛称
試合の方はというと、1回戦から勝ち上がってきたスティーヴニッジがトッテナムを相手に大健闘。GKの好守や幸運などに救われ、スコアレスドローで勝負はリプレイ(再試合)へと持ち越されることになった。
フル出場したベイルだがゴールは奪えず
サハのゴールか!?という場面は、なんと味方のパーカーに当たりオフサイドだった
リプレイは来月7日にトッテナムのホーム、ホワイト・ハート・レーンで行われる予定。なお、この試合の勝者が6回戦(準々決勝)で宮市のいるボルトンと対戦する。
(筆:Qoly編集部 O)
{module [170]}
{module [171]}
{module [173]}