現在イングランド1部リーグのサンダーランドから、UAEプロリーグのアル・アインにレンタル移籍しているガーナ代表FWアサモア・ギャン。

買い取りのオプションを行使するための期限は4月末日。アル・アインのCEOを務めているカルロ・ノフラは、アサモア・ギャンをチームに残したいと表明した。

「我々は4月末までにアサモア・ギャンの購入のための契約交渉を進める必要がある。チームの計画を立てなければいけない。全ての当事者がプランの構築、あるいは代替措置を執れるように、出来るだけ早く決定したい」

「彼がUAEに来てくれる選択をしてくれたことを喜んでいる。それがクラブに何をもたらすかは明白であり、彼は自分の役割を認識している。最近彼のチームへの忠誠心が疑われたが、心中は誰も知ることは出来ない」

「もしUAEに残ってくれたのであれば、イングランドに戻るよりも選手として向上できるだろう。サンダーランドが彼を売ってくれることを願っている」

アサモア・ギャンを買い取る場合はサンダーランドがかなりの額の移籍金を要求するものと見られ、アル・アインがそれを支払うことが出来るかどうかが鍵となっている。

（筆：Qoly編集部 K）

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも？ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ！海外日本人選手の最新ゴールはこちら