『Daily Record』によると、昨日、ブラックバーンのFWデイヴィッド・グッドウィリーは嫌疑を掛けられていた暴行容疑について「事実である」と認めたようだ。

事件は、2010年11月3日午前4時頃のこと。当時、ダンディー・ユナイテッドに所属していたグッドウィリーは、チームメイトのダニー・スワンソンとグラスゴーのクイーン通りにある店で過ごしていたが、出てきたところを不良たちに絡まれ乱闘に発展。スワンソンが暴漢(ジョン・フリール)に突如殴られことに対してキレたスコットランド代表FWは仕返しを試みたのだが、この行動が「正当防衛を超える」として暴行の容疑を掛けられていた。

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なお、判決は来月に言い渡されるようだが、今回の事件に対し、グッドウィリーの弁護士を務めるドナルド・フィンドレイは以下のようなコメントを発表している。

「グッドウィリー氏は、後悔の念は感じていないようだ」

「私にも『あの行動は友人を思ってのことだった。それ以外に理由はない』と話してくれている」

「私は、あの行動自体を正当化することは出来ないが、彼がしたことは勇気のある行動だったと思う」

「一方のフリール氏は臆病者であった。彼は不意打ちで殴りかかったのだからね」

(筆:Qoly編集部 T)

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