ヴィクター・モーゼス、ショラ・アメオビに続いて…
ナイジェリアサッカー協会がレヴァークーゼンMFシドニー・サムを代表チームに招集したい意向を示したとアクラム・オンラインが報じた。
ナイジェリア代表監督を務めているスティーヴン・ケシは3月末に既にドイツを訪れ、シドニー・サム本人と話をしたという。
ナイジェリアサッカー協会の事務総長を務めているムサ・アマドゥはこう話す。
「シドニー・サムは半分ナイジェリア人である。彼は代表でプレーするのに十分な能力を持っており、ナイジェリアのためにプレーしたいという願望を持っているのであれば、我々は彼を確保するための手続きを行うだろう」
しかし一方で、生まれ故郷のドイツも、かつてユース代表で活躍したシドニー・サムを手放す気はないようだ。
ドイツサッカー協会のディレクターを務めているマティアス・ザマーはこう話す。
「サムは代表監督ヨアヒム・レーヴのレーダーに入っている選手だ。もし、サムが既にどの国の代表でプレーするか決めているのであれば……それがドイツであることを願う」
(筆:Qoly編集部)
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